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東三国

西三国

西淡路

“Photoshop CS(ver.8.0.1)”をインストールしました。
標準装備となった“Camera Raw plug-in”は、新たにEOS10Dにも対応し、調整できる項目も格段に増え、且つ、整理されました。
「現像品質」に関しては、一日二日の使用で簡単には比較できませんが、現像速度も少し速くなったようで、ほとんどの場合、Photoshop一本で作業が済みそうです。
“ファイルブラウザ”も大進化して、前バージョンで不満だったところが、かなり改良されています。jpegファイルを見るときも、“iPhoto”とどちらを使うか、悩むことになりそうです。
さらに、レイヤーを含めほとんどの処理が16bitデータのままで扱えるようになり、ゼラチンフィルタ(サードパーティ製では販売されてました)内蔵、ぼかしフィルタに「レンズ」が追加されて、また一歩、銀塩に近づきました。
プリントアウトの耐久性が、モノクロ印画紙並みになれば、「デジタルか銀塩か」の問題は、単なる「選択肢」でしかなくなるでしょう(デジタル一眼レフが、今の半額以下になることが必須条件ですが…)。
1991年に“Photoshop2.0”で手に入れた「明るい暗室」は、今、「プロラボ」にも負けない環境へと進化したと思います。

ちょっと褒め過ぎかなぁ(^_^)

_2004.1.17